せうの日記帳

日々楽しく生きようと頑張ってます。スタートアップとか投資とか貿易とかの話をよく書きます。ときどき開発屋やニート。

【メモとかなんとか】サービスデザインは誰のために設計するべきか?

少し閃いたのでメモ。

 

以下の記事は『ラーメン屋の真実』というタイトルで、自身の理想を実現した商品を世に出すために、大衆向けに調整された商品で利益を確保したという話である。

 


くまニュース : ラーメン屋の真実を明らかにした漫画がシビアすぎる

 

正直内容そのものについてはどうということは思わないのだが、Webサービスを作っている身としては思うところがあったので取り上げた。

 

なんというかビジネスとしてWebサービスを作っていると誰のためのどのようなシチュエーションに合わせて作っているのか?というところで迷うことがある。広告収入がベースなら出来るだけ多くの人、つまりマスにリーチできて様々なシチュエーションに対応できるサービスや機能を作ろうとする。そうすると既存のデザインやサービスと同じような感じになって、あれこれあんまり面白くないやとか思ったりしてしまう。またどれが正解なのかということが分からなくなってきて結局手が止まってしまうみたいなことが結構起こる。

 

そういう感じで迷ったときに、『自分の本当に大事にしたいお客』にフォーカスして作ってみて、そっからマスに寄せていくするというのがいいのかなとか考えたりする。そうすると明確な意義が生まれるし、マスでも利益を出せてロイヤルカスタマーでも利益を出せるというビジネスモデルが作れて一石二鳥なのかなと考えたり。

 

というわけで次作るサービスはそういう感じでやってみようと思う